Year: 2020

オンラインセッションについて

皆さんが自宅でも快適に過ごせるように、オンラインでのプライベートセッションを行なっています。これまでは、過去に当スタジオのセッションを直接受けたことがある方向けに行なっていましたが、セッションを受けたことのない方向けにも開始します。 対象: 自宅にこもりっきりで身体が固まってきた、という方 肩凝りや腰がだるい、という方 身体のことについて相談に行きたいけれど、どこに相談していいかわからない、という方。 zoomなどのビデオ会議ツールを使って、1対1で、お一人ずつの身体の状態に合わせたセッションを行なっていきます。使用可能:zoom、whereby、facetime、skypeなど。 セッション料金は通常のセッション料金と同じとさせていただきます。 ご質問やスケジュールなどについてはこちらからお問い合わせください。

かしはらふれあいゼミナール2020

橿原商工会議所主催のかしはらふれあいゼミナールに参加させていただき、第一弾、第二弾と計8講座開催させていただきました。 今回は「理学療法士から学ぶ初めてのピラティス講座」ということで、ピラティスって何?という方ややったことのない方を中心にマットでのエクササイズをいくつか体験していただきました。 体幹の機能の話を考える時には切っても切り離せない呼吸の話。腰痛や骨盤底の問題と呼吸の関係も感じた方もいらっしゃったようでした。 1日2万回くらいしている呼吸。それが効率的になると肩こりのような症状も改善する可能性があります。 今日は呼吸の話はあまり深くできませんでしたが、以前アップしたyoutubeの動画をご紹介しておきます。 こちらはApple Watchを使った呼吸の改善方法ですが、アプリがなくてもできるヒントがありますのでぜひチェックしてみてくださいね。

4Dproの通訳をさせていただきました。

1/25〜29まで、5日間、ドイツ生まれのバンジーフィットネスプログラム4Dproの開発者ガラヴィ氏が来日され、通訳としてお手伝いをさせていただきました。 4Dproはバンジー(弾力性のあるケーブル)を使ったトレーニングで、負荷をコントロールした中で多様性のある動きを可能とするツールです。身体は、様々な状況の中で身体を動かす経験をすることで、新しい使い方を身につけていきます。それは、赤ちゃんや子どもが興味に惹かれて自然と身体を動かすうちにいろんな動きを学んでいくことと似ています。しかし、大人になるにつれ、一定のパターンの中で動くことが増え、新しい動きを探求することが減ってしまいます。同じパターンの中だけで動いていると、神経系はお休みをしてしまい、持っている可能性自体も狭めてしまいます。そしてパターンに外れたことや予期せぬことが起こって対応しきれなくなった時、怪我が起こってしまいます。 スポーツ選手で限界まで追い込んでプレイをしているような方だけでなく、一般の人であっても怪我は起こってしまいます。例えば、雨が降ったあとに地面が濡れていて予想外に足元が滑ってしまった。そんな時でも反射的に体勢を立て直すことができれば怪我をしないですむでしょう。「危ないっ!」と思った時に手もつけなくて、上腕骨や大腿骨を骨折してしまったという話もあります。反射神経が鈍くなってしまうのは、反射的に動く機会が減ってしまっているからかもしれません。適応力を安全な環境で磨くことができる4Dproというツール、ユニークで面白いです。 皆さんも近くに導入されているスタジオがあれば、体験してみてくださいね。

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